【展覧会】ショコラ & 花井祐介 BUTTONS And WAVES
ショコラが創るヴィンテージボタン・アクセサリーと花井祐介によるペインティングとの出逢い
世界中の先鋭的なアーティストと共作を重ねてきたショコラが、その独創的なファッション・センスを生かし、自らデザインを手がけるアクセサリー・ブランド "Corchea" （コルチェア）。西海岸のカルチャーやアートに影響を受けた、独特なタッチの中にもどこか懐かしさを感じさせるイラストレーター・花井祐介氏。
貴重なヴィンテージ・ボタンなどを贅沢に用い「身にまとうアート・ピース」ともいえる、魅惑的な小宇宙で多くのファンを魅了するショコラと、Greenrooms Festivalの看板を手掛けたことで、一気に活躍の場を世界へと広げ、今やボード・シーンだけではなく、多方面から注目を集める花井氏。そんな彼らが、九州初開催となる二人展『BUTTONS And Waves』を2月3日より、湯布院 cafe & gallery CREEKS. にて開催。
2/22(水)〜 2/27(月)まで九州内５カ所にて５年振りとなるショコラ＆アキトの アコースティックツアーも開催されます。
《PROFILE》
[Chocolat]
1978年東京生まれ。ミュージシャンとして、97年にデビュー以来、世界中の先鋭的なアーティストと共作。
またソロと平行して、夫でもある片寄明人(Great 3)とのデュオ、Chocolat & Akitoを2005年に結成。現在までに２枚のアルバムをリリース。
2003年には、その独創的なファッション・センスを生かし、自らデザインを手がけるアクセサリー・ブランド "Corchea" （コルチェア）を設立し、HPを中心とした限定販売からスタート。
発売と同時に完売する作品も多く、常に注目を集めている。
"Corchea" とはスペイン語で "８分音符♪"を意味する言葉であり、その名の通り付ける者、見る者のこころを幸せに踊らせるアクセサリーというのがコンセプト。
現在では入手困難なベイクライトなどで創られた貴重なヴィンテージ・ボタンを世界中から蒐集。
それらを贅沢に使用した１点ものアクセサリーなど、独自な感性とこだわりで、カラフルに仕上げられた世界は、まさに「身にまとうアート・ピース」ともいえる、魅惑的な小宇宙である。
www.chocolat.ne.jp
www.facebook.com/CorcheaTokyo
[花井祐介]
イラストレーター／アーティスト。1978年生まれ。
10代の頃にグレートフルデッドのアルバムジャケットでリックグリフィンのアートを目にし、60年代70年代のカウンターカルチャーやアメリカンカートゥーンの虜になった花井は2003年に渡米。
サンフランシスコのアカデミーオブアートカレッジに入学する。
2006年、横浜で開催されたGreenroom Festivalで彼の描いた看板がカリフォルニア／ラグーナビーチの元SurfGalleryオーナー,Will Penartzの目にとまり、翌年にはニューヨークで開催されたアートショー「The Happening」にアーティストとして招待される。
彼のどこか懐かしさを感じるような作品は世界中の人々の心を掴み、その後オーストラリア、ブラジル、カリフォルニア、ホノルル、ロンドン、東京等でも展示され、国際的に活動の幅を広げている